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びん&ミキの健康トーク

びん&ミキの健康トーク

ニセコの教会

☆ニセコのチャペル再建!
 今日は北海道のさわやかな画像と、少し照れくさいですが、私たちと北海道との思い出をカキコします。
 もう何年も前の7月に(笑)、私たちは北海道のニセコ高原教会で、結婚式を挙げました。
 少し前に、懐かしくなって、思い出のニセコ高原教会のHPを探してみたら、ないのです~(°°;))``。。。''((;°
 結婚10周年記念で、復活したチャペルを訪問された勇造さんのHPで、やっとその訳がわかりました。
 要約すると、教会を管理していた、ホテルが倒産して、廃墟同然になっていた教会を、みるにみかけて、佐藤さんという人が、自分の手でバラし、その材料を使って、5年の年月をかけて、自分の経営する喫茶店の敷地内に、また自分の手で、建て直したという。
 勿論、それには、莫大なコストが、かかってくる。
当てにしていた融資が、おりなかったりとか、金銭面でかなり苦労されたらしい。
 しかし、佐藤さん曰く、「あそこのチャペルで式を挙げた方が、何年か後にそこを訪れてみたら、その思い出の場所が、変わり果てていたとなったら、それはすごく寂しい事です。そういう思いを、してもらいたくないから、私が引き取って建てました。」 ・・・・・・・脱帽だ。
そのお話は、テレビのニュースで、放映されたそうです。
 『消えかかった愛のともしびともしびを、現在のオーナーが、5年の月日をかけ再建。その輝かしい伝統を、受け継ぎ、復活を遂げました・・・』
そう記されているニセコ高原教会のHPを、ご紹介します。
 北海道の7月は、暑くもない、しのぎやすい季節で、清々しい空気と白樺の高原での挙式は、とても感動でした。
 私たちの思い出だけではなく、全国の数多くの式を挙げたカップルの思い出が、佐藤さんの手で、守られました\(^o^)/
 我が身だけでも、大変な世の中なのに、他の人の思い出を守ろうと骨身を惜しんで、5年もかけ、初志貫徹された方が、おられることを知って、とっても嬉しいです。
佐藤さんのような人に、めぐりあえたことに乾杯!( ^_^)/□☆□\(^_^ )
 私たちの思い出に、つきあってもらってありがとうっ!!

 お人柄と博学にひかれて、アクセスが白熱しているヒーリング日記の代官様より、コメントで素敵な言葉をいただきましたので、ご紹介します。 
 「その喫茶店のオーナーの方は、数少ない心のおもてなしが出来る人ですね。」
心のおもてなし・・・・本当にいい言葉ですね。

今年からニセコの景観に優れた街の中を、のんびりとゆっくりと走る「綺羅馬車(kirabasha)」の運行を開始されたと、ニセコ・リゾート観光協会のHPで紹介されていました
 
写真は北海道のほぼ中央に位置する富良野町のファーム 富田です。ポンさんの写真を加工させてもらいました。
ファーム富田
これは2005年07月25日のブログの内容です。


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